履行保証(公共工事を入札される方)

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このページは概要のご説明となります。
詳しい内容については株式会社アジリティーまでお問い合わせください。

履行保証・履行ボンド

公共工事を受注する際には、発注者から保証の提供を求められます。
履行保証保険・公共工事履行保証証券(履行ボンド)は一般的な保険とはちがい事前に保険会社の審査が必要です。

ご契約の流れ 1.発注者が請負者(貴社)に保証の要求 2.請負者(貴社)が保険会社に保証の申込み 3.保険会社が請負者(貴社)に保証証券の発行 4.請負者(貴社)が発注者に保証証券の提出 5.発注者と保険会社が保証契約

提出する保証証券の保証内容(保証金額、保証期間の設定の仕方など)は
発注者からの指示にしたがって設定します。

保証の内容損保ジャパンが請負契約における保証提供者になります
請負者の責めに帰すべき事由により工事を完成することができなくなった場合に、保証提供者である損保ジャパンが請負契約に定める違約金の支払いまたは残工事を完成させる責任を負担します。
保証タイプ金銭保証タイプか役務保証タイプかは、 発注者の指定によります
金銭保証タイプ・役務保証タイプの別および保証割合については、個別工事ごとに発注者にご確認ください。 保証割合は、通常、金銭保証の場合は10%もしくは30%、役務保証の場合は30%が中心となります が、これ以外の割合の設定も可能です。
金銭保証タイプとは、 発注者に金銭を支払うことにより保証債務を履行するものです。 役務保証タイプとは、発注者に金銭を支払うか、または残工事を完成させるかいずれかにより保証債務を履行するものです。
対象工事国や地方公共団体などの発注する公共工事(設計・測量を含む)です
国や地方公共団体の発注する工事のほか、特殊法人のうち、国や地方公共団体が出資する法人等や地方公営企業などの発注する工事も対象となります。
民間発注工事は対象となりません。
瑕疵担保保証特約条項発注者の指定にしたがい付帯します。
工事目的物の引き渡し後に発見された欠陥(瑕疵)の修補義務を保証します
請負契約書では、通常、木造建築工事は1年間、コンクリート造建築工事および土木建設工事は2年間の瑕疵責任が定められています。
請負契約書では、請負者の故意・重過失による瑕疵責任期間は10年間とされている場合がありますが、損保ジャパンは10年の保証はお引き受けしておりません。
求償保証の履行を請求された場合は、請負者に対して求償することになります
工事を工期内に完成させることが困難な状況になりますと、発注者から損保ジャパン宛に保証債務の履行請求がなされます。 このように債務不履行が発生しますと、公共工事用保証委託契約に基づき、 損保ジャパンから請負者に求償することになります。

必要な書類

審査が通過すれば与信枠の設定ができますのでまずは審査のために以下の書類のご準備お願いします。

  • 直近2期分の決算書
  • 直近2期分の経営事項審査結果通知書
  • 直近1年の工事の受注履歴

これらの内容により、引受の可否、保証金額の上限額等が決定されます。
また内容によってはお引き受けできないこともありますでのその点はご了承いただきますようよろしくお願いいたします。

与信枠の設定後、対象工事の請負契約書・保険料のご入金をもって証券の発行となります。

よくあるご質問

  • 公共工事を受注したが履行保証が必要と言われた
  • 与信枠が足りないのでそちらでも枠を取りたい
  • 公共工事の受注を検討したいが、今の担当者が不慣れ
  • 担当代理店の対応が遅い
これらは入札との兼ね合いでお急ぎの場合が多いかと思います。
ご要望に添えるように尽力いたしますので、一度ご相談ください。

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弊社は損害保険ジャパン(株)の代理店です。このホームページの情報は、「ビジネスマスター・プラス」(事業活動総合保険)等の概要を記載したものです。ご契約に関するすべての内容を記載しているものではありません。保険の内容の詳細については「パンフレット」または「ご契約のしおり(約款)」をご確認ください。ご不明の点がありましたら下記までお問い合わせください。また、ご契約にあたっては、必ず「重要事項等説明書」をよくお読みください。